こんにちは、英語学習中のかぺです。
前回は英語の「名詞」について学びましたが、今回は【動詞】をテーマにお届けします。
英語では「主語+動詞」が文の基本。
つまり、動詞は“文の中心”とも言える大事な存在なんです!
でも、「動詞ってなに?」「be動詞と一般動詞ってどう違うの?」と、最初につまずきやすいポイントでもあります。
今回は、そんなモヤモヤをスッキリさせて、英文を読む・書く力の土台を作っていきましょう!

🔍 動詞とは?
動詞(verb)とは、「動作」や「状態」を表す言葉です。
たとえば:
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eat(食べる)
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go(行く)
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play(遊ぶ)
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know(知っている)
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like(好き)
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be(〜である・いる)
名詞が「誰・何」かを示すのに対して、動詞は「何をしているか」「どんな状態か」を伝えます。
🧠 動詞の2つのタイプ:be動詞と一般動詞
英語には、大きく分けて2種類の動詞があります。
① be動詞(am / is / are)
「〜です」「〜にいる/ある」などを表す動詞。
「状態」や「存在」を表すときに使います。
【例文】
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I am a student.(私は学生です)
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She is at home.(彼女は家にいます)
-
They are happy.(彼らは幸せです)
主語によって形が変わるのがポイント!
主語 | be動詞 |
---|---|
I | am |
he / she / it | is |
we / you / they | are |
② 一般動詞(run / eat / like など)
「行動・動作」を表すふつうの動詞。
【例文】
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I eat lunch.(私は昼ごはんを食べる)
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She plays tennis.(彼女はテニスをする)
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We go to school.(私たちは学校へ行く)
主語が三人称単数(he, she, it)のときは、現在形で「s」がつきます!
be動詞と一般動詞の違いは?
比較ポイント | be動詞 | 一般動詞 |
---|---|---|
意味 | 〜である、〜にいる | 行動・動作 |
例 | She is a nurse. | She works at a hospital. |
主語によって形が変わる? | はい(am, is, are) | はい(三単現に「s」) |
👉 be動詞は「存在・状態」、一般動詞は「動作」と覚えよう!
🌱 よくあるミスと注意ポイント
初心者にありがちな間違いを防ぐコツを紹介します。
❌ I am like music.(×)
✅ I like music.(〇)
→ like は「好き」という動詞なので、「am」はいらない!
❌ She play tennis.(×)
✅ She plays tennis.(〇)
→ 主語が「She」=三人称単数なので「s」をつける!
✅ まとめ:動詞は「動き」と「状態」を伝えるキーワード
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動詞は文の“動き”を作る重要なパーツ
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be動詞と一般動詞の違いをおさえよう
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主語によって形が変わるので注意!
次回は「動詞の時制(現在形・過去形)」について解説予定です。
英語学習を「わからない」から「わかる!」に変えていきましょう!
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